日時 | 2019年2月17日(日) |
場所 | 倉敷カントリー倶楽部 会議室 |
出席者
(順不同) |
星島キャプテン、堀理事、藤原委員長、林委員
中野専務理事、小野支配人、下山副支配人、細島企画室長 |
【議題】
1.年始めのハンディ改訂報告
・更新291名(去年と同じ方を含む)
2018年12月26日までに提出スコアカードが3枚以上ある方全員を対象に、旧JGAハンディの計算式で計算して、更新作業を実施したことを事務局から報告した。
2.競技会成績によるハンディキャップの改定報告
・2018年および2019年1月に、倶楽部競技のアンダー記録者に対して、ハンディキャップを減じる調整をした一覧表が提出され、事務局から説明があった。
3.倶楽部競技の際、使用ティによってHDを減ずる事について
・2019年から、使用ティによるコースレートの差を考慮し、参加者のハンディキャップを減じて集計を行っていることが事務局から報告された。
<現状の問題点>
・前のティから競技参加する年配の会員様より、必要以上に減じられているとの不満の声がある。実際のデータとして、のべ22名の参加者の内、1名のみ10位入賞の結果が提示された。
・倉敷CCのコースの特徴として、前のティからプレーしてもコースレートの差ほどは有利にはならないのではないか(グリーンおよび、グリーン周りの難易度が高い=スロープレートが高い)
<今後の調整>
・ハンディキャップの査定方法の見直しを行う。
・競技委員会と連携して減じるハンディキャップの適正値を検討する。
4.今後のハンディキャップ査定について
1)委員会の開催時期
・毎年1月1日付のHDCP変更をしているのに、委員会開催が2月であり、委員会に承認されていないHDCPが交付されている。
<議決>
委員会の開催時期を12月とし、11月末締めのスコアデータで算出
→2019年より12月委員会で承認頂き、証明書を発行する。
2)ハンディ改定(委員会)の頻度
<議決>
年1回12月開催だが、有効カードを10枚から20枚に変更
3)HDCPが大きく変動し過ぎる件について
・現在、旧JGA方式(直近10枚のベスト5枚から算出)を採用しており、競技会のアンダー記録で減じたHDCPが1月1日で元に戻っている。
・大きく変動することを抑制するために、以下の方法をとる
<議決>
・新JGA方式を採用(直近20枚のベスト10枚から算出)
・競技会のアンダーによる改定値は翌年のHDCPに反映する
・委員会でコントロールするための新しい内規を制定する(※)
※ハンディキャップ委員会の内規については、次回委員会前までに制定するため、近日中に事務局から案を提出することとなった。
4)ハンディキャップの失効について
<通常>
2年間の有効カード数が4枚になった時点で失効する。
<現状>
HDCPは失効しないが、有効カードは直近2年間のカードで算出を行っている。
→有効カードが少なすぎると適正な査定ができない。
<議決>
執行させない代わりに、算出対象を直近20枚とし、2年を過ぎたカードも有効としてHDCP管理を行っていく。
以上
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